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【実験16】 サブキックを自作してみる。

サブキック (SUB kick) というものをご存知でしょうか?
ここ数年前からレコーディングで使われるようになったものですが、、

今回はそのサブキックみたいなものを自作してみようと思います。

サブキック、、
簡単にいうと「スピーカー」です。。であっているのでしょうか?
使い方は逆なのですが、、
というのは、スピーカーは電気を流してスピーカーを振動させ、音をだす使い方ですが、
サブキックは全く逆です。
音でスピーカーを振動させ、電気信号を得る。その信号を録音する。といった感じです。


まぁ、とりあえず作ってみましょう!




<目標> サブキックを自作し、音が録音できるのかを確認する。


1.材料

サブキックを作る為の材料を調達。
【スピーカー】
実は、実験14・15が成功すれば、
そのスピーカーを使ってこの実験を
しようとたくらんでいたのですが、
見事に失敗した為スタジオに
余っていたものを使います。

といっても、ラジカセのジャンク品から
取り出しておいた4インチのちょっとの
頼りないスピーカーですが、、
多分、周波数大域も狭いはずです。

(こんなので大丈夫なんでしょうか?)

【その他】
マイクスタンドに固定する為のブラケットを
作る素材です。
これも、スタジオに余っていた金属片を
メインに、あとはネジくらいです。

おおまかには、以上です。あとはマイクケーブルやネジ、半田、、工具は必要ですが、、

こんなのでほんとにできるのか、ちょっと不安ですがとりあえず作ってみましょう。



2.サブキックを作製

スピーカーをマイクスタンドに取りつける為のブラケットを作ります。 素材を曲げ、余分なところをカットし、ナットを取り付けました。 ネジ穴をあけ、スピーカーに取り付けます。



マイクケーブルをセット 半田付け。 完成!



3.録音
それでは、早速録音してみましょう。

通常、バスドラムのヘッドを狙っての録音に使われるのですが、折角なので色々試してみました。
また、比較のため通常のマイクでも録音をしました。

【バスドラムを録音-1】 【バスドラムを録音-2】


【バスドラムを録音-3】 【フロアタムを録音-1】 【フロアタムを録音-2】


【ハイハットを録音-1】

3.試聴!
今回は単純に録音した音を聴き比べたいと思います。
通常のマイクと同じ音を録音することを狙っているわけではないので、
クイズ形式にしてもあまり意味がありません。
サブキックならではの音が録音できた方が面白いです。

(どうでもいいですが、ちゃんと録音はできているのでしょうか?)
通常マイク (MP3) サブキック (MP3)
バスドラム録音-1  ビーター打点狙い MD421  ヘッド狙い
バスドラム録音-2  ビーター打点狙い MD421  ビーター打点狙い
バスドラム録音-3  ビーター打点狙い MD421  表側ヘッド狙い
フロアタム録音-1  表側 MD421  表側ヘッド狙い
フロアタム録音-2  表側 SM57  裏側ヘッド狙い
ハイハット録音-3  SM57
    ↑
リンクが貼ってある項目は周波数解析を載せてあります。



【まとめ】
<実験結果> 一応成功、ある意味失敗 
<理由> 「自作して録音すること」はできたが、、
「このサブキック(の音)を実際のレコーディングで使えるか?
と考えたら、答えはNOなのである意味失敗です。

今回自作したサブキック(4インチのスピーカー)でも
音を録音できるようになるところまで確認できました。

まぁ、今回のサブキックはある意味
スゴイ個性的な音で録音できるのですが、
実戦ではちょっと、、、

問題は、スピーカーです。
やはり、それなりのスピーカーを使わないとそれなりの音は録れない
ということですね。

結論として、、
いいスピーカーを入手できれば、いいサブキックが作れそうです。

最後に、、

この企画は「断線したスピーカーを復活できるか?」とセットになりそうです。
スピーカーを修理できたら、そのスピーカーでサブキックを作ってみようと思います。

これも、そのうち絶対リベンジしたります。
(なんか宿題がどんどんたまっていく・・・。)

*注意: 作業はあくまでもご自己責任でお願いします!万一トラブル・ケガが発生しても責任は負えません!


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       ご自由にお使い下さい。
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